手作り豆腐の作り方

How to

 

大阪府吹田市のSさんご一家

2005年8月にお子さんの夏休み自由研究「大豆について」で、手づくりとうふに挑戦して頂きました。

子供の夏休みの自由研究で「大豆について」というのがありそこで豆腐を作ってみようということになったのです。
しかし、豆腐なんてどうやって作るものなのか、私も子供も全くわからず、ネットで調べているとなんと親切に書いてあるホームページがあり、それが「つねちゃんネット」だったのです。
送っていただいた大豆とにがりを持って、私の実家で豆腐作りにチャレンジしました。(うちにはミキサーがないので・・・)

大豆を水に浸しミキサーで潰し豆乳を搾り出すところまでは順調に行ったのですが豆乳を火にかけると思ったより早く底の方が焦げだし香ばしい匂いが・・・
あああ、こうなると失敗ってかいてあったよ~! と急いで火を止めたのですが、やはり少しこげが・・・。
そしてペットボトルがあつまらなかったので、タッパーににがりを入れて、1800㏄しかなかったのでにがりを少なめに、と

このあたりの判断が間違っていたのか、豆腐はしっかり固まらず、ゆるゆるに・・・
味は食べられないこともないのですがやはり後味が焦げ臭い・・・。
ん~やはり豆腐作りってむつかしいな~とみんなで実感しました。
いっしょに送っていただいたお豆腐はやはりその辺のスーパーのお豆腐とは全然違って、大豆の味がしっかりしていて例のお塩で頂くと「あ~お豆腐ってそれ自体に味があるもんなんだなー」としみじみ思いました。
主人も「うまい!」と絶賛していました。
何はともあれ、失敗はしましたが貴重な体験! しっかりとレポートにまとめ、宿題として提出する予定です。
このたびはほんとにありがとうございました。

つねちゃんのコメント 呉が焦げてしまって残念でした。
煮ている間は、常に鍋底をこするようにかき混ぜるのがポイントです。 道具はヘラのような形の方がいいでしょう。お玉のように底の丸いものは底の方があまり動かないようです。
写真で見せて頂くと、ちょっと豆乳が薄い感じがしますが、豆腐はおぼろ豆腐風でいい感じだと思います。
薄い豆乳でつくると上澄みの中に豆腐の固まりが浮いたような「おぼろ」風になります。
焦げなければ風味も良かったんでしょうが、Sさん宅では、豆乳から湯葉をとったりおからを炊いたりといろいろ楽しんで頂いたようです。
 

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